イチオシです・・・その4
映画もあるミュージカル・・・フットルース
キャストについても《シカゴ》とは正反対。
技術や存在感、スタイルよりも、若さ、パワー、明るいキャラクターを重視しているように思われる。
だから、従来のプロードウェイのミュージカルとは異なった若々しい、というかやや幼い印象を多分に受ける。
舞台装置にしてもそれほど特筆すべきことはないし、演出にしたって演劇的創意工夫に満ちているわけではない。
しかし、次々と展開する耳に馴染んだわかりやすい音楽、わかりやすい率直な展開など、そのノリの良さとともに、一夜を楽しめる内容にはなっている。
若い観客の数の多さも特徴的。
ではないが、ひとつのジャンルとして、この手のものはきちんと存在することを、証明しているようだ。